HP Proliant DL380 G3 Xeon 2.4GHz x1 / 1.5GB / HDDなし　

HPのラックマウントサーバ、ProLiant DL380 G3です。
Windows2000 Serverの時代のPCサーバです。

ファイルサーバ、アプリケーションサーバに向いたモデルです。

詳しい仕様に関しては、表よりご確認下さい。

写真は流用しています。
HDDの搭載数や電源の搭載数は表の内容の通りです。

動作確認はBIOS起動とSmartStartの起動までとなります。
その点、ご承知おき願います。

ProLiant DL380 G3は、IntelのXeonプロセッサをデュアルで搭載可能な高性能サーバです。
G3、つまり、Generation3(第3世代)のProLiant DL380です。

Intel Xeonプロセッサを、デュアルで搭載可能です。
搭載できるCPUは以下のものです。

Intel Xeon 3.20GHz/533MHz-2MB
Intel Xeon 3.20GHz/533MHz-1MB
Intel Xeon 3.06GHz/533MHz-1MB
Intel Xeon 2.80GHz/533MHz-1MB
Intel Xeon 3.06GHz/533MHz-512KB
Intel Xeon 2.80GHz/400MHz-512KB
Intel Xeon 2.40GHz/400MHz-512KB

ただし、低いクロックのCPUから高いクロックのCPUに交換する際には、BIOSのアップデートが必要になる場合があります。
また、シングルCPUからデュアルCPUにアップグレードする際には、VRMが必要になります。

メモリはPC2100 DDRメモリを利用します。
スロットは6つあり、最大で12GBのメモリを搭載可能です。2GBのモジュールを6枚搭載するのが最大構成となります。

HDDはSCSIのホットスワップタイプを6台、前面に搭載可能です。最大容量は1.8TB（300GB 1インチ x6台）までです。

RAID機能は、Smartアレイ5i Plusをオンボードで搭載しています。RAID-0、0+1、1、5をサポートするのはもちろん、自動データ回復機能つきオンラインスペア、オンラインでディスクの追加、オンラインでのRAIDレベルの移行をサポートしています。
RAID-5を構築する際には、BBWC(バッテリーバックアップライトキャッシュ)をオプションで搭載することが薦められています。

拡張バスは、64bit/100MHzホットプラグ対応PCI x2、64bit/133MHzノンホットプラグPCI x1という構成です。
LANインタフェースは、 NC7781 PCI-X Gigabit NICがオンボードで2ポート用意されています。

さらに詳しい情報は以下のサイトを参照してください。