NetOptics 2x1パッシブリジェネレイションタップ RGN-SX-IL2　

NetOptics社のファイバギガビットイーサリジェネレイションタップ RGN-SX-IL2(96282-2)です。
リジェネレイションタップというのは聞きなれない装置ですが、簡単に言うと1000BASE-SXの光ファイバケーブルを分岐する装置です。
コンセントのテーブルタップみたいなものですね。

サーバとスイッチの間にこの装置を挟んで、サーバ－スイッチ間の全てのパケットを2つあるモニタポートに注ぎ出します。
その際、サーバスイッチ間のスループットには影響を与えないというのがこの製品の特徴です。

このようにモニタポートに注ぎ出されたデータをアナライザやセキュリティ監視装置でモニタリングするというのが一般的な使い方です。

よく、リピートハブやポートミラー機能を持ったスイッチなどを使ってルータに出入りするパケットを監視したりしますが、それのギガビットイーサ(1000BASE-SX)版というイメージの装置です。

将来監視するかもしれない基幹線にあらかじめこの装置を挟み込んでおいて、必要なときにモニタポートに光ファイバケーブルを接続するという使い方をするので、基幹線の設置時に同時に配置することが多く、一度に沢山導入することが多いと思います。

今回は1つのみの出品ですが、もし必要でしたらいくつか在庫がありますので、必要数をご連絡ください。

商品は、中古品となります。