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HP シリアルコンソール C1099A 
              


¥0 (税込¥0)
取扱い終了
梱包サイズ: 140
お問い合わせ番号: 4089


 付属品ACケーブル、HP純正キーボード





HPのシリアルコンソール C1099Aです。
ターミナル装置とか、キャラクター端末とか、シリアル端末とも呼ばれます。

用意されているインタフェースは、シリアルが2ポート、パラレルが1ポートです。
ブラウン管は多分、13インチぐらいの大きさです。ええ、もちろんモノクロブラウン管です。(笑)
あと、キーボードを接続するためのPS/2インタフェースがあります。

一般的なシリアルコンソールの場合、専用のキーボード以外接続できないものが多いですが、この製品はPS/2タイプのキーボードが利用できます。
お気に入りのキーボードと交換できたりするのが、非常に便利です。

基本的に、説明不要の商品だと思いますが、一応、使い方について説明しますと、この製品はUNIXサーバなどに接続して利用するのが一般的な利用法です。
PCサーバの場合、同然、キーボードとマウス、ディスプレイを接続してサーバ上のOSがどのような状態かを確認することが出来ます。
しかし、UNIXサーバの場合、標準ではビデオカードが付いていないので、サーバ上のOSの状態を見ることができません。
そのため、このようなシリアルコンソールをサーバのシリアルポートに接続して、サーバの操作や状況の表示をさせます。

UNIXサーバの標準入力と標準出力は普通、シリアルポートとなっているのでこのような装置を使ってサーバの操作をします。

といっても、最近ではシリアルポートがついた古めのノートPCにTeraTermProなどをインストールして、このようなシリアルコンソール装置の代わりをさせるのが一般的です。
このようなシリアルコンソール装置を利用するメリットは、基本的に長時間運用に向いていることです。
例えば、ノートPCなどをUNIXサーバに接続してサーバルームに置きっぱなしにしたとしたら、ハードディスクが壊れたり、いつの間にか電源が落ちていたりと、肝心なときにUNIXサーバの様子を見ることができないかもしれません。
しかし、このような構造が簡単なシリアルコンソールを利用していれば、いざという時も安心です。

中古で出回っているこの手の製品は、既にサーバルームで何年も運用され、ブラウン管には焼けがあり、キーボードは埃まみれなことが多いですが、今回出品の商品はとてもキレイで程度が良いです。

シリアルコンソールを使ったことの無い、Linux世代の方にも、現在ボロボロのシリアルコンソールの予備をお探しの方にも是非オススメの商品です。
あと、会社の自分の席にシリアルコンソールを置いて、「何だかよくわかんが、もの凄く仕事が出来る空気」を漂わせるのも良いでしょう。(笑)